2016年10月08日
テンカラ毛鉤巻き ~孔雀胴雉毛逆さ毛鉤~
こんにちは。
タツおうです。
今回は、ノムリエTさんの真似をして、自分なりに巻いている毛鉤の巻き方を紹介してみようと思います。
(実はノムリエTさんからのリクエストなんですが…)

ご紹介する毛鉤は、今年メインで使用している孔雀胴雉毛逆さ毛鉤です。
1)使用道具と素材

【道具】
①バイス ②接着剤 ③ハックルプライヤー
④ハサミ ⑤ボビンホルダー ⑥ゴミ箱
【素材】
A.針(マルト12号太軸) B.糸(100円ショップ)
C.雉羽根 D.孔雀羽根
2)針セット

バイスに針を固定します。
3)糸セット

針のアイ側より糸を巻いていき、5~6巻きくらいで糸の先端側の余分なあまりをハサミでカットします。
4)下巻き

針の先端側へ向かって湾曲部分まで、なるべく隙間がないように糸を巻いていきます。
湾曲部分手前まできたら、針のアイ側へと巻きながら戻ります。
5)ヘッド巻き

アイまできたら、ヘッドをお好みの太さになるように、1~2㎜くらいの範囲で巻き続けます。
この時にアイの穴を塞がないように注意して下さい。
個人的にヘッドに艶を出したいので、ヘッドに接着剤をつけます。(ヘッドへの接着剤もアイの穴に注意が必要です。)
6)ハックル準備

毛の長さと色を選んで、雉の羽根を1枚むしり取ります。
取った羽根の根元側の余分な毛をむしり取り、羽根の先端を掴みながら、羽根の毛が根元側に癖付くように軽く指で挟んで根元側へと送ります。
この根元側に向いた毛がハックル部分になります。
ハックルを少なめにする場合は、毛の片側をハサミでカットしても良いです。
7)ハックル取付

雉羽根の根元がアイ側になるように、雉羽根の毛の分け目をヘッドの根元に合わせます。
雉羽根の分け目から先端側に糸を4~5回巻いて(針先側に)雉羽根を固定します。
雉羽根の先端の余りは、ハサミでカットします。
雉羽根を取り付ける際に、雉羽根の表面が外側になるように取り付けるときれいに作れます。
8)ハックル巻き


雉羽根の根元をハックルプライヤーで挟み、毛がアイ側に向くように指で毛を畳みながら巻いていきます。
ハックルを巻く時は、羽根の軸が重ならないように、微妙に針先側に進めながら巻いていきます。
7)ハックル固定

羽根の軸の毛のないところまで巻いたら、糸で羽根の軸を4~5回巻いて固定します。
この時巻いたハックルが緩まないようにハックルプライヤーを持ってテンションをかけながら糸で固定します。
余った羽根の軸は、ハサミでカットします。
8)孔雀羽根取付


孔雀羽根から1本千切り、孔雀羽根の先端がアイ側になるように、ハックルの根元まで糸で巻き付けます。
9)孔雀胴巻き


孔雀を巻く部分に接着剤を着けて、乾く前に孔雀羽根を巻き付けます。
好みの位置まで巻いたら、余りを糸で巻き付けて固定します。
余った孔雀羽根は、ハサミでカットします。
千切ることも可能です。
10)テール巻き

好みの太さに糸を巻きながらテールを作ります。
この時に孔雀部分に巻き付けて短く調整することも可能です。
11)糸留め



ボビンホルダーから糸を出して人差し指と親指に掛けて糸で三角を作ります。
毛鉤側の三角の頂点を軸に1回転させます。
三角の開口に毛鉤をくぐらせて、ボビンホルダー側の糸を引ききります。
これを2回繰り返します。
12)完成


最後にテール部分に接着剤を着けて固まったら完成です。
この毛鉤は、ハックルを逆さに巻いていますので、ハックルが水中でトリッキーに動いて渓魚を魅了すると言われています。
また意図的に動かして、誘いをかける釣り方に向いています。
岩影などに魚はいるが、なかなか出てこない時、この毛鉤で出てきてくれたので、来季も必ず入れておこうと思っている毛鉤です。
ノムリエTさんの毛鉤巻きもどうぞ‼
1.バーコードステルスbyノムリエバージョン
2.孔雀胴毛鉤
テンカラ万歳‼
タツおうです。
今回は、ノムリエTさんの真似をして、自分なりに巻いている毛鉤の巻き方を紹介してみようと思います。
(実はノムリエTさんからのリクエストなんですが…)

ご紹介する毛鉤は、今年メインで使用している孔雀胴雉毛逆さ毛鉤です。
1)使用道具と素材

【道具】
①バイス ②接着剤 ③ハックルプライヤー
④ハサミ ⑤ボビンホルダー ⑥ゴミ箱
【素材】
A.針(マルト12号太軸) B.糸(100円ショップ)
C.雉羽根 D.孔雀羽根
2)針セット

バイスに針を固定します。
3)糸セット

針のアイ側より糸を巻いていき、5~6巻きくらいで糸の先端側の余分なあまりをハサミでカットします。
4)下巻き

針の先端側へ向かって湾曲部分まで、なるべく隙間がないように糸を巻いていきます。
湾曲部分手前まできたら、針のアイ側へと巻きながら戻ります。
5)ヘッド巻き

アイまできたら、ヘッドをお好みの太さになるように、1~2㎜くらいの範囲で巻き続けます。
この時にアイの穴を塞がないように注意して下さい。
個人的にヘッドに艶を出したいので、ヘッドに接着剤をつけます。(ヘッドへの接着剤もアイの穴に注意が必要です。)
6)ハックル準備

毛の長さと色を選んで、雉の羽根を1枚むしり取ります。
取った羽根の根元側の余分な毛をむしり取り、羽根の先端を掴みながら、羽根の毛が根元側に癖付くように軽く指で挟んで根元側へと送ります。
この根元側に向いた毛がハックル部分になります。
ハックルを少なめにする場合は、毛の片側をハサミでカットしても良いです。
7)ハックル取付

雉羽根の根元がアイ側になるように、雉羽根の毛の分け目をヘッドの根元に合わせます。
雉羽根の分け目から先端側に糸を4~5回巻いて(針先側に)雉羽根を固定します。
雉羽根の先端の余りは、ハサミでカットします。
雉羽根を取り付ける際に、雉羽根の表面が外側になるように取り付けるときれいに作れます。
8)ハックル巻き


雉羽根の根元をハックルプライヤーで挟み、毛がアイ側に向くように指で毛を畳みながら巻いていきます。
ハックルを巻く時は、羽根の軸が重ならないように、微妙に針先側に進めながら巻いていきます。
7)ハックル固定

羽根の軸の毛のないところまで巻いたら、糸で羽根の軸を4~5回巻いて固定します。
この時巻いたハックルが緩まないようにハックルプライヤーを持ってテンションをかけながら糸で固定します。
余った羽根の軸は、ハサミでカットします。
8)孔雀羽根取付


孔雀羽根から1本千切り、孔雀羽根の先端がアイ側になるように、ハックルの根元まで糸で巻き付けます。
9)孔雀胴巻き


孔雀を巻く部分に接着剤を着けて、乾く前に孔雀羽根を巻き付けます。
好みの位置まで巻いたら、余りを糸で巻き付けて固定します。
余った孔雀羽根は、ハサミでカットします。
千切ることも可能です。
10)テール巻き

好みの太さに糸を巻きながらテールを作ります。
この時に孔雀部分に巻き付けて短く調整することも可能です。
11)糸留め



ボビンホルダーから糸を出して人差し指と親指に掛けて糸で三角を作ります。
毛鉤側の三角の頂点を軸に1回転させます。
三角の開口に毛鉤をくぐらせて、ボビンホルダー側の糸を引ききります。
これを2回繰り返します。
12)完成


最後にテール部分に接着剤を着けて固まったら完成です。
この毛鉤は、ハックルを逆さに巻いていますので、ハックルが水中でトリッキーに動いて渓魚を魅了すると言われています。
また意図的に動かして、誘いをかける釣り方に向いています。
岩影などに魚はいるが、なかなか出てこない時、この毛鉤で出てきてくれたので、来季も必ず入れておこうと思っている毛鉤です。
ノムリエTさんの毛鉤巻きもどうぞ‼
1.バーコードステルスbyノムリエバージョン
2.孔雀胴毛鉤
テンカラ万歳‼
Posted by タツおう at 15:14│Comments(8)
│テンカラ持論
この記事へのコメント
こんにちは!
毛鉤の作成の仕方、大変勉強になりました♪
でも、やっぱり慣れるまでは難しそうですね・・・。
自分で作った毛鉤で釣れると、さらに釣った際の快感が増えると思うので、自分も渓流オフシーズンのうちに一度チャレンジしたいと思っています(^-^)
いつも参考になるブログをありがとうございます♪
毛鉤の作成の仕方、大変勉強になりました♪
でも、やっぱり慣れるまでは難しそうですね・・・。
自分で作った毛鉤で釣れると、さらに釣った際の快感が増えると思うので、自分も渓流オフシーズンのうちに一度チャレンジしたいと思っています(^-^)
いつも参考になるブログをありがとうございます♪
Posted by 太公望
at 2016年10月08日 18:38

太公望さん
コメントありがとうございます。
文章が下手なので、わかりづらいかもしれませんが、参考にしてもらえると嬉しいです。
最初の頃が管理釣場だからかもしれませんが、初めの頃に作った拙い毛鉤でも釣れてくれたのです。
やはり、自作の毛鉤で釣れると喜びも大きく、テンカラに魅了されたひとつの要因だったと思います。
機会がありましたら、是非とも作ってみて下さい。
コメントありがとうございます。
文章が下手なので、わかりづらいかもしれませんが、参考にしてもらえると嬉しいです。
最初の頃が管理釣場だからかもしれませんが、初めの頃に作った拙い毛鉤でも釣れてくれたのです。
やはり、自作の毛鉤で釣れると喜びも大きく、テンカラに魅了されたひとつの要因だったと思います。
機会がありましたら、是非とも作ってみて下さい。
Posted by タツおう
at 2016年10月08日 23:39

Tは逆さ毛鉤巻くの苦手なんですよね。
ハリスに結ぶのがめんどさいとかじゃないですよ(笑)
タツおうさんの毛鉤は最近瀬畑翁の毛鉤に似てきましたね。タツおうあらためタツ翁と呼びましょうか?
ハリスに結ぶのがめんどさいとかじゃないですよ(笑)
タツおうさんの毛鉤は最近瀬畑翁の毛鉤に似てきましたね。タツおうあらためタツ翁と呼びましょうか?
Posted by ノムリエT
at 2016年10月09日 21:58

もちろん瀬畑さんの毛鉤を真似しています。
ノムリエTさんは手先が器用だから巻けば巻けますよ。
ノムリエTさんは手先が器用だから巻けば巻けますよ。
Posted by タツおう
at 2016年10月10日 13:31

瀬畑さんのは自己融着テープで作ってあるんですよね。
自己融着テープってなんなんでしょうか?
自己融着テープってなんなんでしょうか?
Posted by ノムリエT
at 2016年10月10日 15:22

自己癒着テープとは、ブチルテープとかの類いだと思うのですが。
身の回りでは、配管とかの応急処置に使っているテープだと思います。
間違っていたらごめんなさい。
身の回りでは、配管とかの応急処置に使っているテープだと思います。
間違っていたらごめんなさい。
Posted by タツおう
at 2016年10月11日 12:39

私も昨年から、雌雉で逆さを巻く事が殆どに成りました。
色は、黒っぽいのは、胴にピーコックハールを巻いた毛鉤。
白っぽいのは、胴はシンプルに黄色のスレッドを巻いた毛鉤。
色違いは2色で、今季用のは、マルトc46FWBLに、#8〜#16(文字化けしてると思いますので、シャープ8からシャープ16)のサイズ違いを5つを取り合えず巻きました。
この他に、がまかつC12、餌針のオーナー針のイワナに自作アイを取り付けた逆さを巻く予定です。
管釣りニジマス用には、パラシュートを一昨年に巻いたのが残っています。
和式毛鉤は、雌雉の逆さ毛鉤しか巻かなく成りました。
雉の剣羽根は、エヌビジョンで買えるけど、失敗したら、せっかく購入したのが駄目になるんで、雌雉の風切り羽根で、剣羽根風のを何個か巻いて練習してから、雉の剣羽根に挑みました。
不恰好だけど、何とか巻けました。
色は、黒っぽいのは、胴にピーコックハールを巻いた毛鉤。
白っぽいのは、胴はシンプルに黄色のスレッドを巻いた毛鉤。
色違いは2色で、今季用のは、マルトc46FWBLに、#8〜#16(文字化けしてると思いますので、シャープ8からシャープ16)のサイズ違いを5つを取り合えず巻きました。
この他に、がまかつC12、餌針のオーナー針のイワナに自作アイを取り付けた逆さを巻く予定です。
管釣りニジマス用には、パラシュートを一昨年に巻いたのが残っています。
和式毛鉤は、雌雉の逆さ毛鉤しか巻かなく成りました。
雉の剣羽根は、エヌビジョンで買えるけど、失敗したら、せっかく購入したのが駄目になるんで、雌雉の風切り羽根で、剣羽根風のを何個か巻いて練習してから、雉の剣羽根に挑みました。
不恰好だけど、何とか巻けました。
Posted by 鷲尾栄治 at 2018年02月04日 00:02
>2016年10月11日 12:39
>タツおうさん
横槍すみません。
自己融着テープとは、仰る通りに、ブチルテープの類いです。
ホームセンターに行けば売ってますが、色は、黒がグレーの2色しか置いてない店舗ばかりかと思います。
私は黒を持っています。
瀬畑さんの逆さ毛鉤を真似て巻きたくて、自己融着テープを購入しましたが、テープを上手く巻けなくて挫折しました。
>タツおうさん
横槍すみません。
自己融着テープとは、仰る通りに、ブチルテープの類いです。
ホームセンターに行けば売ってますが、色は、黒がグレーの2色しか置いてない店舗ばかりかと思います。
私は黒を持っています。
瀬畑さんの逆さ毛鉤を真似て巻きたくて、自己融着テープを購入しましたが、テープを上手く巻けなくて挫折しました。
Posted by 鷲尾栄治 at 2018年02月04日 00:11