2016年05月29日
赤久縄5月28日 ~限界を超える~
こんばんは。
タツおうです。
ノムリエTさんと群馬の管理釣場の赤久縄へ行ってきました。
今回は、某協会(釣系)のNさんもご同行頂き、オープンからラストまでの通しで、時間を忘れる程の楽しい釣行でした。

(なかなか見れないノムリエTさんとのツーショット)
先ずは、定番の天然渓流ゾーンを上がりましたが、結果は1バラシで最終地点まで到達してしまいました。
渓流ルアーの達人NさんもノムリエTさんも1~2の結果とのことで、天然渓流エリアを午後再挑戦にして、魚影の濃いポンドエリアに移ります。

(前回出た釜も全く反応がありません。)
ポンドエリアに降りてきた我々は、天然渓流エリアでの鬱憤を晴らす如く、バンバン釣り上げます。

(40オーバーのニジマスを釣り上げるノムリエTさん)
本日のノムリエTさんは、大物ハンターとなり、ポンドエリアで40オーバーと50オーバーのニジマスをバシバシと釣り上げてました。
しかし、50オーバーを釣り上げた代償は大きく、愛竿の本流テンカラが犠牲となってしまいました。
仕切り直しに赤久縄母屋に戻り、定番の手打ち蕎麦を食べ、ルアーフライエリアへと戻ります。
そしてNさんは、練習中と言うフライへチェンジしてポンドエリアへと向いました。
(Nさんはまだまだと謙遜していましたが、投げ方がキレイでした。)
ノムリエTさんの奥様からの塩焼持帰り指令が出たので、3人で漁モードに入り、またまたバンバンと釣り上げました。
ある程度イワナとヤマメをキープしたので、ダム湖へ下ります。
赤久縄最下流に位置するダム湖は、アベレージ40オーバーで、最大は70オーバーが生息していたり、スポーツフィッシングには手応え十分の箱スチが放流されているので、知っているルアーマンやフライマンに大人気のスポットです。

ある程度の遠投が必要なため、テンカラの勝負の小生は、ダム湖を回り込み脇から打ち込みます。(脇に行ける事を初めて知りました。)
30後半くらいのニジマスの引きを楽しみながら何本かあげていると、きました大物が。
溜めて合わせて『グッ‼』のみで、毛鉤だけ持っていかれました。
ポンドで釣っていた毛鉤を使っていたのでハリスが傷付いてたかなと思い、新たに毛鉤をつけます。
そして釣り続けたら大物きました。
今度は上げるぞと意気込んで合わせて、数秒で『ブチッ』と、今度はハリスが切れました。
テンカラは、リールが無いので大型を上げるには、魚を上手く誘導して疲れを待つしかありません。
しかしダム湖は水深があるため、下に一気に潜られ、ハリスの限界を超えて道糸との結び目から切れてしまいました。
ゆっくりハリスと毛鉤を付けて打ち続けると、またチャンスがやってきました。
今度は落ち着いて格闘をすること10分(実はもっと短いのかもしれないが…)、魚が疲れを見せたので空気を吸わせて寄せてきます。
いきなりパッと息を吹き返した魚は、一気に底の方へと潜ります。
しなった竿は限界に達し、手に糸の悲鳴が伝わりました。
ハリス切れた…
気が付くとダム湖には誰もいません。
すぐ上のポンドに移動していたNさんTさんに声を掛けて、急いで赤久縄母屋に戻り、塩焼を焼いて頂き、帰路につきました。
(管理人さん女将さん遅くなってごめんなさい)
自分の事しか書いてないですが、時間を忘れるほどの楽しい釣行でした。
Nさん朝から晩までお付き合い頂きありがとうございます。
赤久縄では、天然渓流ゾーンとダム湖での宿題ができましたが、次回は時間を忘れてもいい天然渓流に行きましょう。
よろしくお願いします。
テンカラ万歳‼
タツおうです。
ノムリエTさんと群馬の管理釣場の赤久縄へ行ってきました。
今回は、某協会(釣系)のNさんもご同行頂き、オープンからラストまでの通しで、時間を忘れる程の楽しい釣行でした。

(なかなか見れないノムリエTさんとのツーショット)
先ずは、定番の天然渓流ゾーンを上がりましたが、結果は1バラシで最終地点まで到達してしまいました。
渓流ルアーの達人NさんもノムリエTさんも1~2の結果とのことで、天然渓流エリアを午後再挑戦にして、魚影の濃いポンドエリアに移ります。

(前回出た釜も全く反応がありません。)
ポンドエリアに降りてきた我々は、天然渓流エリアでの鬱憤を晴らす如く、バンバン釣り上げます。

(40オーバーのニジマスを釣り上げるノムリエTさん)
本日のノムリエTさんは、大物ハンターとなり、ポンドエリアで40オーバーと50オーバーのニジマスをバシバシと釣り上げてました。
しかし、50オーバーを釣り上げた代償は大きく、愛竿の本流テンカラが犠牲となってしまいました。
仕切り直しに赤久縄母屋に戻り、定番の手打ち蕎麦を食べ、ルアーフライエリアへと戻ります。
そしてNさんは、練習中と言うフライへチェンジしてポンドエリアへと向いました。
(Nさんはまだまだと謙遜していましたが、投げ方がキレイでした。)
ノムリエTさんの奥様からの塩焼持帰り指令が出たので、3人で漁モードに入り、またまたバンバンと釣り上げました。
ある程度イワナとヤマメをキープしたので、ダム湖へ下ります。
赤久縄最下流に位置するダム湖は、アベレージ40オーバーで、最大は70オーバーが生息していたり、スポーツフィッシングには手応え十分の箱スチが放流されているので、知っているルアーマンやフライマンに大人気のスポットです。

ある程度の遠投が必要なため、テンカラの勝負の小生は、ダム湖を回り込み脇から打ち込みます。(脇に行ける事を初めて知りました。)
30後半くらいのニジマスの引きを楽しみながら何本かあげていると、きました大物が。
溜めて合わせて『グッ‼』のみで、毛鉤だけ持っていかれました。
ポンドで釣っていた毛鉤を使っていたのでハリスが傷付いてたかなと思い、新たに毛鉤をつけます。
そして釣り続けたら大物きました。
今度は上げるぞと意気込んで合わせて、数秒で『ブチッ』と、今度はハリスが切れました。
テンカラは、リールが無いので大型を上げるには、魚を上手く誘導して疲れを待つしかありません。
しかしダム湖は水深があるため、下に一気に潜られ、ハリスの限界を超えて道糸との結び目から切れてしまいました。
ゆっくりハリスと毛鉤を付けて打ち続けると、またチャンスがやってきました。
今度は落ち着いて格闘をすること10分(実はもっと短いのかもしれないが…)、魚が疲れを見せたので空気を吸わせて寄せてきます。
いきなりパッと息を吹き返した魚は、一気に底の方へと潜ります。
しなった竿は限界に達し、手に糸の悲鳴が伝わりました。
ハリス切れた…
気が付くとダム湖には誰もいません。
すぐ上のポンドに移動していたNさんTさんに声を掛けて、急いで赤久縄母屋に戻り、塩焼を焼いて頂き、帰路につきました。
(管理人さん女将さん遅くなってごめんなさい)
自分の事しか書いてないですが、時間を忘れるほどの楽しい釣行でした。
Nさん朝から晩までお付き合い頂きありがとうございます。
赤久縄では、天然渓流ゾーンとダム湖での宿題ができましたが、次回は時間を忘れてもいい天然渓流に行きましょう。
よろしくお願いします。
テンカラ万歳‼
タグ :群馬釣行
2016年05月24日
小菅川5月21日 ~やってはいけない延長戦~
おはようございます。
タツおうです。
先日の土曜日にノムリエTさんと小菅川に行ってきました。

本日は、第二堰堤から入溪しました。
ボウズのまま、最終地点の第三堰堤下まで到達してしまいました。

(写真のテンカラ師は、ノムリエTさんです。)
綺麗な天然ヤマメが出てくれました。
しかもノムリエTさんとダブルヒット‼

その後も堰堤では釣れたのですが(イワナ一匹でしたが…)、何故か堰堤での釣果に虚しさを覚え、ノムリエTさんに話すと『贅沢だよ‼』と嗜められました。
でも流れの中で釣りたいな。
そして更なる上達を秘かに誓うのでした。
時間もお昼になり、お決まりの廣瀬屋さんで炙り豚丼(絶品です)を食べて、写真プロ級の旦那さんに釣れた溪魚の写真の撮り方を教わりました。
次回からは、綺麗な溪魚の写真が増えるかもしれません。
さて問題は、その後です。
様子見で金風呂のC&Rに寄りました。
そこでライズを見てしまったら打ちたくなりますよね?

軽装にて少し打ってみました。
ノムリエTさんは見学です。
夜勤明けでの徹夜釣行に疲れていたのに気を遣ってくれたのでしょう。
そんなことは気付かずに、ライズのあったところを打ちまくった小生は、魚の興味を引くことができません。
少しづつ意地になっていき、場所を変え仕掛を替えて攻めていきます。
しかし熱くなった毛鉤には、学習しているC&Rの魚達は喰いませんよね。
結局、当たりも無く撃沈しました。
やはり集中力を無くした延長戦は、やるべきではなかったのでしょうね。
疲れた身体で付き合ってくれたノムリエTさんごめんなさい。
次回は、流れから出すぞ‼
テンカラ万歳‼
タツおうです。
先日の土曜日にノムリエTさんと小菅川に行ってきました。

本日は、第二堰堤から入溪しました。
ボウズのまま、最終地点の第三堰堤下まで到達してしまいました。

(写真のテンカラ師は、ノムリエTさんです。)
綺麗な天然ヤマメが出てくれました。
しかもノムリエTさんとダブルヒット‼

その後も堰堤では釣れたのですが(イワナ一匹でしたが…)、何故か堰堤での釣果に虚しさを覚え、ノムリエTさんに話すと『贅沢だよ‼』と嗜められました。
でも流れの中で釣りたいな。
そして更なる上達を秘かに誓うのでした。
時間もお昼になり、お決まりの廣瀬屋さんで炙り豚丼(絶品です)を食べて、写真プロ級の旦那さんに釣れた溪魚の写真の撮り方を教わりました。
次回からは、綺麗な溪魚の写真が増えるかもしれません。
さて問題は、その後です。
様子見で金風呂のC&Rに寄りました。
そこでライズを見てしまったら打ちたくなりますよね?

軽装にて少し打ってみました。
ノムリエTさんは見学です。
夜勤明けでの徹夜釣行に疲れていたのに気を遣ってくれたのでしょう。
そんなことは気付かずに、ライズのあったところを打ちまくった小生は、魚の興味を引くことができません。
少しづつ意地になっていき、場所を変え仕掛を替えて攻めていきます。
しかし熱くなった毛鉤には、学習しているC&Rの魚達は喰いませんよね。
結局、当たりも無く撃沈しました。
やはり集中力を無くした延長戦は、やるべきではなかったのでしょうね。
疲れた身体で付き合ってくれたノムリエTさんごめんなさい。
次回は、流れから出すぞ‼
テンカラ万歳‼
タグ :山梨釣行
2016年05月14日
テンカラ仕様2016
おはようございます。
タツおうです。
今回は、小生の使用しているテンカラ道具を紹介致します。
☆竿

・シマノ 渓流テンカラZL34-38
これがファーストチョイスです。
ズームで使い勝手がいいので、最近はこれしか使っていません。
・アルファタックル テンカラ超飛33
・アルファタックル テンカラ超飛36
予備竿になってしまいましたが、最初はこれで覚えました。
風がある日にFujinoソフトテンカラで試してみたいですね。
☆糸

・サンスイ テンカラレベルラインRS-3.5
・SUNLINE ぶっとびテンカラ3.5
・Fujino テンカラストレートライン
道糸は、基本レベルラインで晴れたらオレンジのぶっとびで、曇りや雨や木の影で暗い時には蛍光イエローのサンスイを使用してます。
実際に色使いが合っているかはわかりません。
振り込みの練習や誘いから合わせの練習でストレートラインを使用してます。
・Fujino フロロテンカラハリス0.8
ハリスは、これのみです。
☆毛鉤

・自作毛鉤
毛鉤は、全て自作です。(上手い下手は別として)
もちろんバーブレスのガマカツB11-Bの#12と#16を巻いています。(種類が多いと整理できないので)
今は#16で逆さBHを使用してますが、早く#12の気節になって欲しいですね。
写真の#12は、昨年主に使用していた三輪毛鉤と美川毛鉤です。
まだ巻いていませんが、必不殺バーブレスのVARIVAS2120WBも在庫してるので、勝負所で使いたいと思ってます。
これだけの装備で釣りが楽しめるテンカラっていいですね。
無精な小生にはピッタリです。
ノムリエTさん、誘ってくれてありがとう‼
以上タツおうのテンカラ仕様2016でした。
テンカラ万歳‼
タツおうです。
今回は、小生の使用しているテンカラ道具を紹介致します。
☆竿

・シマノ 渓流テンカラZL34-38
これがファーストチョイスです。
ズームで使い勝手がいいので、最近はこれしか使っていません。
・アルファタックル テンカラ超飛33
・アルファタックル テンカラ超飛36
予備竿になってしまいましたが、最初はこれで覚えました。
風がある日にFujinoソフトテンカラで試してみたいですね。
☆糸

・サンスイ テンカラレベルラインRS-3.5
・SUNLINE ぶっとびテンカラ3.5
・Fujino テンカラストレートライン
道糸は、基本レベルラインで晴れたらオレンジのぶっとびで、曇りや雨や木の影で暗い時には蛍光イエローのサンスイを使用してます。
実際に色使いが合っているかはわかりません。
振り込みの練習や誘いから合わせの練習でストレートラインを使用してます。
・Fujino フロロテンカラハリス0.8
ハリスは、これのみです。
☆毛鉤

・自作毛鉤
毛鉤は、全て自作です。(上手い下手は別として)
もちろんバーブレスのガマカツB11-Bの#12と#16を巻いています。(種類が多いと整理できないので)
今は#16で逆さBHを使用してますが、早く#12の気節になって欲しいですね。
写真の#12は、昨年主に使用していた三輪毛鉤と美川毛鉤です。
まだ巻いていませんが、必不殺バーブレスのVARIVAS2120WBも在庫してるので、勝負所で使いたいと思ってます。
これだけの装備で釣りが楽しめるテンカラっていいですね。
無精な小生にはピッタリです。
ノムリエTさん、誘ってくれてありがとう‼
以上タツおうのテンカラ仕様2016でした。
テンカラ万歳‼
タグ :テンカラ雑記
2016年05月09日
赤久縄5月8日 ~原点回帰~
こんばんは
タツおうです。
GW最後に群馬県の管理釣場で赤久縄に行ってきました。

頭の中の予定は、頭の外を整えるために床屋さんへ行く頭でいました。
しかし朝、ノムリエTさんからお誘いのようでお誘いではない。
でもお誘いと思える『オレ午後から行くよ‼』とのメールが…
小生、誘惑に負けて伸びた頭毛の処理を来週末に持ち越し、赤久縄へとハンドルを向けました。

赤久縄のルアーフライエリア(もちろんテンカラオッケーです)は、魚影も濃いポンドもあり、大型魚狙いのダム湖もあり、ほとんど手を入れてない自然渓流もありの、擬似餌釣りのテーマパークです。
小生は、竿も振れない時期にここへ来て、この赤久縄でテンカラを覚えて、今季やっと天然渓流へと足を踏み出した次第です。

釣果は、渓流ゾーンを一登りして、ノムリエTさんの釣り上げた大イワナこそ悔しいが、出るべきポイントで良型のイワナが出てくれて、楽しい今年のラストGWを過ごすことができました。

(ノムリエTさんの視界には何が見えたのか?)
出るべきポイントで出る。
初めて赤久縄に来た日を思い返すと、一歩ずつでも成長してると確信を持てた赤久縄釣行でした。
テンカラ万歳‼
タツおうです。
GW最後に群馬県の管理釣場で赤久縄に行ってきました。

頭の中の予定は、頭の外を整えるために床屋さんへ行く頭でいました。
しかし朝、ノムリエTさんからお誘いのようでお誘いではない。
でもお誘いと思える『オレ午後から行くよ‼』とのメールが…
小生、誘惑に負けて伸びた頭毛の処理を来週末に持ち越し、赤久縄へとハンドルを向けました。

赤久縄のルアーフライエリア(もちろんテンカラオッケーです)は、魚影も濃いポンドもあり、大型魚狙いのダム湖もあり、ほとんど手を入れてない自然渓流もありの、擬似餌釣りのテーマパークです。
小生は、竿も振れない時期にここへ来て、この赤久縄でテンカラを覚えて、今季やっと天然渓流へと足を踏み出した次第です。

釣果は、渓流ゾーンを一登りして、ノムリエTさんの釣り上げた大イワナこそ悔しいが、出るべきポイントで良型のイワナが出てくれて、楽しい今年のラストGWを過ごすことができました。

(ノムリエTさんの視界には何が見えたのか?)
出るべきポイントで出る。
初めて赤久縄に来た日を思い返すと、一歩ずつでも成長してると確信を持てた赤久縄釣行でした。
テンカラ万歳‼
タグ :群馬釣行
2016年05月07日
安全第一
こんばんは
タツおうです。
先日の小菅川釣行で小生が感じたことを語ろうと思います。

小菅川の堰堤まで遡行したところで、堰堤を巻いて上がろうと無謀な思いが頭を駆けました。
テンカラ初心者で登山は素人の小生は、素人考えで『行けるかな?』と考えてしまいました。
目的の崖の中腹で頼りになる木がなくなり、5m程度の崖登りがあり、四つん這いで一気に登りまます。
しかし、無理はいけません。
仕掛けが落ちて少し戻る事を余儀無い状況へと立たされました。
登りなら斜面を見るので大丈夫なのですが、降りるとなると高さを感じます。
極度な高所恐怖症の小生は、仕掛けを拾うのが精一杯で、これ以上登ることができません。

急斜面を尻をずらしながら崖を滑り降り、無事に元の場所に戻れましたが、土で汚れた服をカッコ悪く渓で流します。
※恥ずかしいので写真はありません。
やっぱり目的はテンカラ釣りによる渓魚との遊びです。
遡行や巻きは釣りの目的達成の手段であって、登山家(レベルはすご~く低いですが)ではありません。
もし釣り上がる上で、崖登りのスキルが必要ならば、その渓の経験者との同行や然るべき指導を受けてから登ります。
無理無茶は避けて、安全第一でテンカラを楽しみます。
高所恐怖症で観覧車も乗れないタツおうでした。
テンカラ万歳‼
タツおうです。
先日の小菅川釣行で小生が感じたことを語ろうと思います。

小菅川の堰堤まで遡行したところで、堰堤を巻いて上がろうと無謀な思いが頭を駆けました。
テンカラ初心者で登山は素人の小生は、素人考えで『行けるかな?』と考えてしまいました。
目的の崖の中腹で頼りになる木がなくなり、5m程度の崖登りがあり、四つん這いで一気に登りまます。
しかし、無理はいけません。
仕掛けが落ちて少し戻る事を余儀無い状況へと立たされました。
登りなら斜面を見るので大丈夫なのですが、降りるとなると高さを感じます。
極度な高所恐怖症の小生は、仕掛けを拾うのが精一杯で、これ以上登ることができません。

急斜面を尻をずらしながら崖を滑り降り、無事に元の場所に戻れましたが、土で汚れた服をカッコ悪く渓で流します。
※恥ずかしいので写真はありません。
やっぱり目的はテンカラ釣りによる渓魚との遊びです。
遡行や巻きは釣りの目的達成の手段であって、登山家(レベルはすご~く低いですが)ではありません。
もし釣り上がる上で、崖登りのスキルが必要ならば、その渓の経験者との同行や然るべき指導を受けてから登ります。
無理無茶は避けて、安全第一でテンカラを楽しみます。
高所恐怖症で観覧車も乗れないタツおうでした。
テンカラ万歳‼
タグ :テンカラ持論
2016年05月06日
小菅川5月5日 ~未熟者~
こんばんは
タツおうです。
先日は、いつものノムリエTさんと小菅川堰堤に行ってきました。
道中では藤の花が咲き、テンカラの季節到来感たっぷりの釣行です。
先日の雨や強風は去り、釣り日和の天候に恵まれた日となりました。

それなりの釣果をあげながら上がるところで、先行していたノムリエTさんから嬉しそうな手招きが。
自慢の見せたい釣果を得たのかと思いきや、スーパーライズがあって、そこで自分もあげたから小生にも打てと。
さすが小生をテンカラの世界に誘ってくれた一歩先行くテンカラ師と思い(去年までは師匠と思っていたけど師匠は○○先生と公言したいと思っています)、頂いたチャンスを大事にしようと注意深く近付くと、水面近くにいます‼ 尺と思われるヤマメが。
目だけでありがとうとノムリエTさんに伝えて、慎重に打ち込む第一投目は、狙い通りにヤマメの目の前に打ち込むことができました。
しかし反応は無し。
二投目もこれまた上手く打て、一投目とは少し筋を変えて、見えヤマメの少し離れた上側に打ち込みました。
そして、ちょいと流れた小生自作の拙い毛鉤に見えヤマメは、パカッと水面にその体を投げ出し喰いつきました。
すかさず合わせて強い引き‼
は、一瞬で終わり夢のあと。
一呼吸おいて合わせるのはDVDでも何度も見てきたじゃん…
その後も粘って打ったのですが、後の祭りでした…
未熟者…
しかしながら、天然で青年期のイワナとヤマメを数匹あげて満足?な釣行でした。

締めは、廣瀬屋さんの炙り豚丼を食べて、泣きの再遡行はやらずに帰りました。
藤の花が咲く頃がって伝えてくれたのは誰なのか。
こんな未熟な小生でも天然渓流で釣果を得られる気節になりました。
テンカラ万歳‼
今回の釣行の全体は、ノムリエTさんの記事をご参照下さい。
また、個人的に思うことがあったので、雑感として別に投稿しようと思います。
タツおうです。
先日は、いつものノムリエTさんと小菅川堰堤に行ってきました。
道中では藤の花が咲き、テンカラの季節到来感たっぷりの釣行です。
先日の雨や強風は去り、釣り日和の天候に恵まれた日となりました。

それなりの釣果をあげながら上がるところで、先行していたノムリエTさんから嬉しそうな手招きが。
自慢の見せたい釣果を得たのかと思いきや、スーパーライズがあって、そこで自分もあげたから小生にも打てと。
さすが小生をテンカラの世界に誘ってくれた一歩先行くテンカラ師と思い(去年までは師匠と思っていたけど師匠は○○先生と公言したいと思っています)、頂いたチャンスを大事にしようと注意深く近付くと、水面近くにいます‼ 尺と思われるヤマメが。
目だけでありがとうとノムリエTさんに伝えて、慎重に打ち込む第一投目は、狙い通りにヤマメの目の前に打ち込むことができました。
しかし反応は無し。
二投目もこれまた上手く打て、一投目とは少し筋を変えて、見えヤマメの少し離れた上側に打ち込みました。
そして、ちょいと流れた小生自作の拙い毛鉤に見えヤマメは、パカッと水面にその体を投げ出し喰いつきました。
すかさず合わせて強い引き‼
は、一瞬で終わり夢のあと。
一呼吸おいて合わせるのはDVDでも何度も見てきたじゃん…
その後も粘って打ったのですが、後の祭りでした…
未熟者…
しかしながら、天然で青年期のイワナとヤマメを数匹あげて満足?な釣行でした。

締めは、廣瀬屋さんの炙り豚丼を食べて、泣きの再遡行はやらずに帰りました。
藤の花が咲く頃がって伝えてくれたのは誰なのか。
こんな未熟な小生でも天然渓流で釣果を得られる気節になりました。
テンカラ万歳‼
今回の釣行の全体は、ノムリエTさんの記事をご参照下さい。
また、個人的に思うことがあったので、雑感として別に投稿しようと思います。
タグ :山梨釣行
2016年05月04日
はじめまして
はじめまして。
テンカラ歴4年目のタツおうと申します。
テンカラデビューがノムリエTさんに誘われて、教わったこともあり、主にノムリエTさんと一緒に釣行を楽しんでいます。
いままでは、管理釣場で修行を積んでいましたが、今季より天然渓流へとフィールドを広げて、新たな境地へと足を踏み入れました。
まだまだ釣りもブログ(は、初めてです。)も未熟ですが、先ずはどちらも自己満足ができるレベルに達することを目標に精進します。
今後とも、よろしくお願いします。

テンカラ歴4年目のタツおうと申します。
テンカラデビューがノムリエTさんに誘われて、教わったこともあり、主にノムリエTさんと一緒に釣行を楽しんでいます。
いままでは、管理釣場で修行を積んでいましたが、今季より天然渓流へとフィールドを広げて、新たな境地へと足を踏み入れました。
まだまだ釣りもブログ(は、初めてです。)も未熟ですが、先ずはどちらも自己満足ができるレベルに達することを目標に精進します。
今後とも、よろしくお願いします。
