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Posted by naturum at

2016年05月29日

赤久縄5月28日 ~限界を超える~

こんばんは。
タツおうです。

ノムリエTさんと群馬の管理釣場の赤久縄へ行ってきました。
今回は、某協会(釣系)のNさんもご同行頂き、オープンからラストまでの通しで、時間を忘れる程の楽しい釣行でした。


(なかなか見れないノムリエTさんとのツーショット)

先ずは、定番の天然渓流ゾーンを上がりましたが、結果は1バラシで最終地点まで到達してしまいました。
渓流ルアーの達人NさんもノムリエTさんも1~2の結果とのことで、天然渓流エリアを午後再挑戦にして、魚影の濃いポンドエリアに移ります。


(前回出た釜も全く反応がありません。)


ポンドエリアに降りてきた我々は、天然渓流エリアでの鬱憤を晴らす如く、バンバン釣り上げます。


(40オーバーのニジマスを釣り上げるノムリエTさん)

本日のノムリエTさんは、大物ハンターとなり、ポンドエリアで40オーバーと50オーバーのニジマスをバシバシと釣り上げてました。
しかし、50オーバーを釣り上げた代償は大きく、愛竿の本流テンカラが犠牲となってしまいました。

仕切り直しに赤久縄母屋に戻り、定番の手打ち蕎麦を食べ、ルアーフライエリアへと戻ります。
そしてNさんは、練習中と言うフライへチェンジしてポンドエリアへと向いました。
(Nさんはまだまだと謙遜していましたが、投げ方がキレイでした。)

ノムリエTさんの奥様からの塩焼持帰り指令が出たので、3人で漁モードに入り、またまたバンバンと釣り上げました。
ある程度イワナとヤマメをキープしたので、ダム湖へ下ります。


赤久縄最下流に位置するダム湖は、アベレージ40オーバーで、最大は70オーバーが生息していたり、スポーツフィッシングには手応え十分の箱スチが放流されているので、知っているルアーマンやフライマンに大人気のスポットです。



ある程度の遠投が必要なため、テンカラの勝負の小生は、ダム湖を回り込み脇から打ち込みます。(脇に行ける事を初めて知りました。)

30後半くらいのニジマスの引きを楽しみながら何本かあげていると、きました大物が。
溜めて合わせて『グッ‼』のみで、毛鉤だけ持っていかれました。
ポンドで釣っていた毛鉤を使っていたのでハリスが傷付いてたかなと思い、新たに毛鉤をつけます。

そして釣り続けたら大物きました。
今度は上げるぞと意気込んで合わせて、数秒で『ブチッ』と、今度はハリスが切れました。
テンカラは、リールが無いので大型を上げるには、魚を上手く誘導して疲れを待つしかありません。
しかしダム湖は水深があるため、下に一気に潜られ、ハリスの限界を超えて道糸との結び目から切れてしまいました。

ゆっくりハリスと毛鉤を付けて打ち続けると、またチャンスがやってきました。
今度は落ち着いて格闘をすること10分(実はもっと短いのかもしれないが…)、魚が疲れを見せたので空気を吸わせて寄せてきます。
いきなりパッと息を吹き返した魚は、一気に底の方へと潜ります。
しなった竿は限界に達し、手に糸の悲鳴が伝わりました。
ハリス切れた…

気が付くとダム湖には誰もいません。
すぐ上のポンドに移動していたNさんTさんに声を掛けて、急いで赤久縄母屋に戻り、塩焼を焼いて頂き、帰路につきました。
(管理人さん女将さん遅くなってごめんなさい)


自分の事しか書いてないですが、時間を忘れるほどの楽しい釣行でした。
Nさん朝から晩までお付き合い頂きありがとうございます。
赤久縄では、天然渓流ゾーンとダム湖での宿題ができましたが、次回は時間を忘れてもいい天然渓流に行きましょう。
よろしくお願いします。


テンカラ万歳‼







  
タグ :群馬釣行

Posted by タツおう at 20:51Comments(0)管理釣場