2018年04月25日
山梨多摩川水系4月22日(18/04) ~テンカラ教室のご褒美~
こんばんは。
タツおうです。
第4回小菅川テンカラ教室が無事に終了しました。
その後に、石垣先生がミツカン機関誌へ掲載されるとのことで、小菅川源流にて石垣先生の写真撮影を見学させていただきました。

(講師と言う檻から放たれた大王殿下)
車移動で小菅川源流へ場所を移し、またまた装備を整えて、入渓しました。
今回の撮影では、魚の写真は必要無しとのことで、石垣先生の振り込み姿をいろいろな角度からカメラマンKさんが写していきます。
石垣先生の振り込みをゆっくり見れる機会が無いので、ノムリエTさんとカメラに写りこまないように逃げながら、じっくりと拝見させていただきました。
テンカラ歴40年を超える経験を持つ石垣先生の振り込みです。
拝見させていただくだけでも財産です。
目の奥に、大事に保管させていただきます。

(プロとプロの熱い共演です!!)
カメラマンKさんもプロです。
ファインダーを覗きながら、河原の岩につまずきもせず、石垣先生の周りを高速移動、時に岩場に横たわりながらシャッターを押し続けます。
時折、カメラマンKさんの立ち位置に『そこへ行ったら魚が逃げちゃうよ!』と心の中で叫びますが、思う度に『今回は釣り上げる写真はいらないんだ』と胸を撫で下ろすことが数回ありました。
すると石垣先生の竿がしなります。
こんな状況でも、しっかり小菅ヤマメを出してくれます。
石垣先生は、この日の小菅川の状況を掴んだのか、その後も短時間でもう1尾追加しました。
そして、カメラマンKさんから撮影完了のOKが出ました。
ここで石垣先生は、『あの橋まで釣っていいですか?』と…
まさにテンカラ大王でした。
そしてOKを出したはずのカメラマンKさんも、続けて石垣先生を撮り続けました。
編集長でライターのMさんは、長靴をカメラマンKさんに貸したため渡渉ができず、途中で待ってます。
橋で粘った石垣先生は、『興味を示してたんだけどね』と残念そうに言い、退渓しました。
早く帰らないと大学に置いた車(テンカラナンバーワン号)が出せなくなるとのことです。
やはりテンカラ大王石垣先生です。
石垣先生を見送り、再入渓しました。
石垣先生の振り込みを堪能した我々テンカラブラザーズは、テンカラレベルが数段上がった気分になり、スーパーテンカラブラザーズZになって遡行します。
ヤクザ映画を見たオッサン達が、肩で風を切りながら映画館を出てくるのと同じ効果ですね。
『ヤマメ釣るじゃけんの~』
何故か自分でも打ち込みがビシッと決まります。
思い込みってすごい!!
クッと止まった糸に反射的に合わせます。

(きれいなイワナです!!)
直前に止まった糸に合わせたら根掛かりでした。
しかし、また根掛かりとは全く思わずに合わせました。
思い込みも必要ですよね。
『しゃけじゃのおてイワナじゃけのう』
入渓時に石垣先生に言われました。
『ここは水も少ないし、足跡も多いし、激戦区ですね?』
ご指摘の通り、入渓が容易なこの区間は、小菅川源流でも非常に人気な区間です。
この日も、おそらくルアーマンやフライマンが数名入っていたことでしょう。
その渓で、短時間で釣果を得た石垣先生は、その名に恥じないテンカラ大王です!!
大王殿下の魔法が解けないまま、今期をスーパーテンカラブラザーズZのまま過ごしたいですね。
そのためには、変身の方法をしっかり分析して、自分の物にしないといけませんね。
毎年、小菅川テンカラ教室が終わると、どんな立場でも必ずテンカラレベルが上がります。
そのジンクスを今年も継続できるよう、テンカラ釣りを頑張りましょう。
本当の意味で、次回が我々テンカラブラザーズの解禁です。
今年も良いシーズンになりますように願います。
テンカラ万歳!!
タツおうです。
第4回小菅川テンカラ教室が無事に終了しました。
その後に、石垣先生がミツカン機関誌へ掲載されるとのことで、小菅川源流にて石垣先生の写真撮影を見学させていただきました。

(講師と言う檻から放たれた大王殿下)
車移動で小菅川源流へ場所を移し、またまた装備を整えて、入渓しました。
今回の撮影では、魚の写真は必要無しとのことで、石垣先生の振り込み姿をいろいろな角度からカメラマンKさんが写していきます。
石垣先生の振り込みをゆっくり見れる機会が無いので、ノムリエTさんとカメラに写りこまないように逃げながら、じっくりと拝見させていただきました。
テンカラ歴40年を超える経験を持つ石垣先生の振り込みです。
拝見させていただくだけでも財産です。
目の奥に、大事に保管させていただきます。

(プロとプロの熱い共演です!!)
カメラマンKさんもプロです。
ファインダーを覗きながら、河原の岩につまずきもせず、石垣先生の周りを高速移動、時に岩場に横たわりながらシャッターを押し続けます。
時折、カメラマンKさんの立ち位置に『そこへ行ったら魚が逃げちゃうよ!』と心の中で叫びますが、思う度に『今回は釣り上げる写真はいらないんだ』と胸を撫で下ろすことが数回ありました。
すると石垣先生の竿がしなります。
こんな状況でも、しっかり小菅ヤマメを出してくれます。
石垣先生は、この日の小菅川の状況を掴んだのか、その後も短時間でもう1尾追加しました。
そして、カメラマンKさんから撮影完了のOKが出ました。
ここで石垣先生は、『あの橋まで釣っていいですか?』と…
まさにテンカラ大王でした。
そしてOKを出したはずのカメラマンKさんも、続けて石垣先生を撮り続けました。
編集長でライターのMさんは、長靴をカメラマンKさんに貸したため渡渉ができず、途中で待ってます。
橋で粘った石垣先生は、『興味を示してたんだけどね』と残念そうに言い、退渓しました。
早く帰らないと大学に置いた車(テンカラナンバーワン号)が出せなくなるとのことです。
やはりテンカラ大王石垣先生です。
石垣先生を見送り、再入渓しました。
石垣先生の振り込みを堪能した我々テンカラブラザーズは、テンカラレベルが数段上がった気分になり、スーパーテンカラブラザーズZになって遡行します。
ヤクザ映画を見たオッサン達が、肩で風を切りながら映画館を出てくるのと同じ効果ですね。
『ヤマメ釣るじゃけんの~』
何故か自分でも打ち込みがビシッと決まります。
思い込みってすごい!!
クッと止まった糸に反射的に合わせます。

(きれいなイワナです!!)
直前に止まった糸に合わせたら根掛かりでした。
しかし、また根掛かりとは全く思わずに合わせました。
思い込みも必要ですよね。
『しゃけじゃのおてイワナじゃけのう』
入渓時に石垣先生に言われました。
『ここは水も少ないし、足跡も多いし、激戦区ですね?』
ご指摘の通り、入渓が容易なこの区間は、小菅川源流でも非常に人気な区間です。
この日も、おそらくルアーマンやフライマンが数名入っていたことでしょう。
その渓で、短時間で釣果を得た石垣先生は、その名に恥じないテンカラ大王です!!
大王殿下の魔法が解けないまま、今期をスーパーテンカラブラザーズZのまま過ごしたいですね。
そのためには、変身の方法をしっかり分析して、自分の物にしないといけませんね。
毎年、小菅川テンカラ教室が終わると、どんな立場でも必ずテンカラレベルが上がります。
そのジンクスを今年も継続できるよう、テンカラ釣りを頑張りましょう。
本当の意味で、次回が我々テンカラブラザーズの解禁です。
今年も良いシーズンになりますように願います。
テンカラ万歳!!
Posted by タツおう at 23:02│Comments(0)
│自然渓流