タツおうのテンカラ万歳‼

こんにちは。
タツおうです。

駆け足で冬の近づきを感じる今日この頃、足早に紅葉を通りすぎる感のある、赤久縄さんに行ってきました。



出発は、いつもより遅めではありましたが、車のヘッドライトを落とすくらいの時間に関越自動車道では停車する程の渋滞が…
朝一が釣れる季節では無いと落ち着いて進むと、渋滞の原因は２車線を潰した多重事故でした。
遊びを楽しむためにも、気を付けないとと自らを引き締めて、順調になった道中を進みました。


赤久縄さんに到着をしたのが、発券待ちをした人達が釣場に到着して釣りを始めている頃です。
母屋を開けて中に入ると、釣り券購入者が1名受付で支払いをしていました。
その購入者を見ると、なんと雑誌等でお見かけしている方ではないですか。
渋滞で遅くなったことで、思わぬサプライズを授かる結果になりました。

駐車場で、小生がいつも車を停めている並び(渓流エリア近道上)にその方は駐車されて、準備をしていました。
隣に停めた小生は、その方に声を掛けると(ミーハーなもんで)、その方は『一緒に行きませんか』となんとも嬉しいお誘いが。
急いで準備をして、その方と川へと降りて行きました。




その方と渓流エリアへ入り、その方の釣りを拝見させて頂きます。
拝見させて頂くだけでも、小生にはとても良い勉強になります。
しかし竿を出さない訳にはいかないだろうと、緊張をほぐすために竿を振ります。(魚を釣る目的よりも、前に出た時にしっかり振れるようにですね)
前に出させてもらうと、緊張はしましたがしっかり竿を振ることができました。

訳あって、その方は渓流エリアを３割強くらい進んだところで降りました。
小生は、いつもの通り先に進んで行きました。
後で知ったことなのですが、先行者が2名入っていたので、難しい釣りにはなっていたのですが、その方はしっかりと釣果をあげていました。
小生は、釣果よりも狙う場所や立ち位置、遡行コースなど学ぶべき部分が沢山あり、とても勉強になりました。


小生も釣果はしっかりとありましたよ。


その方の前で釣り上げた1尾



赤久縄岩魚



寒かったからか、体の割に引きが弱かったニジマス

気温が下がったからか渋くはありましたが、写真以外にもそれなりに釣れました。


直前の赤久縄釣行で、著名な方から不快な思いがあったので(何年か前にも、私がその人を知らない時に、同じような事があったので、その人には声は掛けません)、声を掛けるのが少し不安でした。

後ろから少し見させて頂ければと思い声を掛けさせて頂きましたが(声を掛けずに山中で隠れて見てたら恐いストーカーですよね)、まさかご一緒させて頂けるとは思ってもみなかったので、とても感激しました。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。



テンカラ万歳‼