2017年09月03日
仕掛け作り ~備えあれば憂いなし~
こんにちは。
タツおうです。
何処の河川も、禁漁日が近づいてくる9月に入りました。
その第一週の土曜日は、母の実家帰りの運転手(意外と親孝行なんです。)で、日曜は近場で用事があったため、釣行には出掛けませんでした。
日曜は時間があったので、禁漁までのラストスパートのために、普段できない釣行準備、仕掛けの新調をしました。
今期使っている仕掛け巻きは、「ラーヂ 渓流テンカラ糸巻」です。
実はこちらの仕掛け巻き、現在は生産中止となり今では手に入らない一品なのです。
その特別な品物を、あるお店さんからのご好意を賜り、購入させて頂きました。

(幻の名品!! ラーヂ渓流テンカラ糸巻!!)
この仕掛け巻きは、ホイールがスポンジななっているので、竿を納めた移動時に竿のブランクに嵌めることもできて、非常に重宝してます。
しかも、今日気がついたのですが、両側共に仕掛け留めがついているので、1個に2本の仕掛けを巻くことができました。

(色違いを巻いてわかりやすいです。)
こんなに便利な仕掛け巻き、是非とも復活させて欲しいですね。
本題の仕掛けの新調は全て完了して、後は早くも週末を待つばかりです。

(長い仕掛け等はワンタッチタモのケースに)
準備をすると、すぐにも行きたくなりますね。
子供の心が抜けない中年男子です。
土曜日は母の実家、私の祖父母も眠る母方のお墓参りと、親戚への挨拶廻りでした。
母の運転手と言いつつも、なかなか会えない人達に会って喜ぶのは、母だけではなく自分も嬉しいのです。

(母の実家の風景)
お墓参りも親戚廻りも置いておいて、母の実家は利根川系支流の渓流部です。
子供の頃の夏休みに川で遊んで、成人した頃にはスキーを楽しんだ、大好きな地域です。
そして今、テンカラをやるようになり、ホームにしたい場所のひとつです。
んがしかし、昔から熊が多い地域で親戚からも注意をされていて、デビューをしていませんでした。
特に他の地域と比べて、熊の出現情報が細かくて早く、ニュースやネットに掲載されなくても情報が入ってしまうので、足が遠退いてきました。
ですが来年こそはデビューしようと、合間を縫って下見をしてきました。

(母の実家の目の前で、子供の頃にハヤが釣れました。)

(この上流は、かなりの難所らしいです。)

(この地域の本流で、大物もいるらしいです。)
子供の頃から、このような環境に縁があったので、テンカラにはまるのも自然の流れだったのかもしれません。
来年は、ここで尺超えです!!
なんだかんだ、釣行は無くても週末はテンカラに絡んでます。
今月で禁漁と言っても、来年の解禁まで管理釣場でテンカラですからね。
あらためて考えると、一年中テンカラだなと思ってしまいます。
しかし、そういう楽しみを持っていることって幸せだなと、自己陶酔の釣行の無い休日でした。
テンカラ万歳!!
タグ :テンカラ雑記