愛車をもっと快適に ~デリカD5荷台棚作り
2021シーズン解禁が、もう目の前に迫ってます。 早く渓に行きたい気持ちを抑えつつ、以前から気になっていた部分に手をつけました。
[最終的に完成はイメージ通り]
無駄を嫌うのか、ただ無精なだけなのか、車にはテンカラ用具等が、普段から積みぱなしになってます。 3列シートのワンボックス型のデリカD5でも、4名乗ると3列目を跳ね上げても自分の荷物が多くて、同乗者の荷物を積むのが乱雑になってしまいます。 そして『よし!棚を作ろう!!』と決意しました。
先ずはネットで検索して、参考例を探します。 いろんな方々が、工夫を凝らして収納スペースを作っています。 こうして簡単に調べられることに、便利な世の中だと感心してしまいます。 調べた結果、一番安価で組み立ても難しくない、イレクターパイプで枠を組み、その上に棚板を乗せることにしました。 方法が決まれば、寸法をあたって部材ひろいです。 メーカー記載の耐荷重が足りなくても、壊れたら壊れたで自己責任と覚悟して、使用を優先できるのが、DIYのメリットですね。
[実寸から細かく部材をひろいます]
部材が出たら、ホームセンターへ買い出しです。 必要な部材を購入したら、ホームセンター内の加工場にて、予め用意していた寸法にカットしてもらいます。 このプレカットが、工具が無い素人にも簡単に製作物にチャレンジができる要因ですね。 しかし、縦方向のパイプの径を計算に入れ忘れて、帰宅後に柱用パイプを20㎜ほど詰めることになってしまいました。 部材の計算は、細心の注意が必要です。
[棚板は豪華で中にウレタン入り]
棚板はコンパネでもいいとは思ったのですが、コンパネよりも反りが少ないランバーコア15㎜を選びました。 そして、クッション材に8㎜のウレタンを入れて、レザーを被せて仕上げです。 普段の仕事で、一流の職人さんのソファー張りを見る機会があったので、見よう見まねでしたが、なかなかの仕上がりになりました。
出来上がった棚を車に入れてみると、イメージ通りの仕上がりです。 3分割にしましたが、荷物も計算通り入ります。 そして、3分割にした理由は配列を変えて、車中泊用のベッドにも使用できる優れものです。
[直接寝袋でも快適そうです]
テンカラ大王主催のイベント、今年の春の芝川テンカラ交流会に向けて、イベント後の夜会初参加からの車中泊の準備でした。 楽しい夜の後、快適睡眠が期待できそうです。
とても楽しみになってきました!!
まだまだ1ヶ月先ですが…
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