テンカラキックオフミーティング2020

タツおう

2020年02月18日 04:54



朝起きた時間は予定通りでした。
しかし誰かが、もしかして「○○えもん」が(伝統窯場ではありません)、時計を早送りしたのでしょうか。
余裕の無い出発になってしまいました。


[100名近い大イベントです!!]

テンカラ大王のイベントで唯一の電車参加のイベントです。
いつもは直前購入の新幹線指定席切符を前日に用意したため、遅れて自由席になるのは避けたい小市民です。
最寄り駅近くに車を停めて、足早に駅へと歩き出しました。
ふと違和感があり足を止めると、足にはサンダルが…
え~い行ってしまえ!!
と、歩を進めました。
だって元々サンダラーだもん♪



名古屋に着いて、新幹線ホームできしめんを食べてイベント会場のサンプラザシーズンズに到着しました。
少し早い到着でしたが、石垣先生や主だった方々も到着してます。
受付を済ませて、知人にご挨拶、知人にご挨拶、知人にご挨拶…
お知り合いが多くなりました。


[理想の渓流タモと理想のテンカラ師]

出店ブースですが、自作の渓流タモと竹竿のNさんに、渓流タモ作りの足りない部分とタモ網の選び方を教えていただきました。
タモ網ってけっこうお高いのですね。
自分で最初から作ってみたいと思っていましたが、少し腰が引けてしまいました。
先ずは、朱天さんからいただいた物を仕上げてから次を考えましょう。

他のブースでは、喉から手が出るほど欲しいですが、懐からは手が出ない菊ナイフや、シマノのテンカラ竿が激安で販売されていたり、人を集める蕎麦打ち実演販売、中通しのテンカラ竿も販売されてました。

その中で、今年もO谷さんの虫除けフレグランスを購入させていただきました。
これが普段からつけたいくらい良い香りなのに効果が抜群なんですよ。
今年も渓で必需品です。

また、テンカラHowTo動画「Master Tenkara(マスターテンカラ)」のClearWaterProjectさんにご挨拶です。
今後、テンカラ動画の応用編の拡充と共に、魚の毛バリへのアプローチなど、いろいろと考えていらっしゃる案をお聞きしました。
早く購入しておいて良かったです。



部屋を移動して講演会です。
段戸川倶楽部の活動発表やモンタナ州のフライフィッシング事情など興味深いお話をお聞きできました。
最後に、南アルプスでのヤマトイワナの見分け方をお聞きしました。
結論は、見た目ではなくDNA判定とのことである。
大変勉強になりましたが、白い斑点が無いからヤマトイワナだと喜んでる人に『いやDNAを見ないと…』なんて言えないので、心の中にしまっておきます。


[日光鹿毛を含むバザー品]

また元の部屋に戻り、恒例のバザーです。
今回は不参加のノムリエTさんの鹿の毛が、大勢の札貼りがあり存在感を放ってます。
聞くと店舗で販売されている物よりも油が残って上質とのことです。
激安だったらしく、購入をめぐって白熱したじゃんけんが繰り広げられてました。
肉は旨いし毛も活用できる、猟師ノムリエTさん角もお待ちしております。



またまた部屋を移動すると、沢山のお料理が並んでいます。
石垣先生の乾杯の音頭が食料争奪戦スタートの合図です。
周りに負けじと、お腹いっぱいいただきました。
そして沢山のお料理は、沢山のおじさん達に食べられてしまいました。


[期待の抽選会]

お料理が無くなると、豪華景品の抽選会があり、その後は超豪華な景品争奪のじゃんけん大会です。
販売価格5万円を超える菊ナイフや先日発売されたばかりのシマノ渓峰テンカラNRや、私も愛用している同じくシマノ渓流テンカラZLです。
超豪華ですよね。
じゃんけんの弱い私は、またヨダレを垂らしただけでした…



イベントも終わり、ほとんどの方が帰った頃に、石垣先生を囲んで反省会(何を反省したのか今でも不明なのですが…)に参加して、帰路につきました。
帰りももちろん新幹線です。
やはり新幹線は早いですね。
一眠りで到着、行きと同じ地下鉄から在来線を乗り継いで、自宅に着くとベッドへ直行でした。


[もちろん新幹線もサンダル]

とても楽しい一日でした。
ふと思い返すと、一日中サンダルです。
誰にも言われませんでした。
自分が気にするだけで、あまり他の人は気にしないものなのかもしれませんね。
えっ!? いつもサンダルだから当たり前だと思われていた!?





テンカラ万歳!!





[追伸]
石垣先生のホームページの記事に、私によく似たお腹の大きな人が写ってますね。
サンダルで本当にそっくりです。
すいません…
痩せます…



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