フジノライン テンカラミーティングin早川2023

タツおう

2023年03月15日 21:50



今年初めてのイベントに参加してきました。 もちろんテンカラ大王こと石垣尚男先生のイベントです。 小田原の早川C&Rを舞台に、フジノラインさんが主催のしっかりしたイベントのようです。 早川漁業協同組合さんもイベントの準備から特別放流まであり、とても充実したイベントでした。



早川C&Rは、千葉県に住む私の自宅からも、高速道路を使用して2時間程度で到着する、非常に交通の便がよい場所に位置してます。 あと1キロ川をくだると海だという、私がいままでテンカラを楽しんでいた場所を思うと、位置関係が想像しづらくなりますね。 対岸にテンカラの最中に気付くと走っていた小田急電鉄があったので、電車でも来やすい場所なのではないでしょうか。 私はいつもの通り車ですが、初めての場所にしては苦労なく到着することができました。


到着すると主催のO木さんをはじめ、顔見知りの方々が揃ってました。 皆さん私の膝をご心配いただき、感謝感謝でございます。 開会式がおわると、参加者でヤマメの放流です。 川鵜の被害をおさえるとのことでしたが、大量の尺超えのヤマメを区間毎に分けて放流しました。



放流を終えて流れのまま実釣にはいります。 私は新しい仕掛け作りからスタートです。 毛バリは何をつけようと楽しく迷いながら、先ずは普通毛バリからスタートしました。 最初に入ったところがよくて、たくさんの魚影が見えます。 ここは自然渓流ではなくC&Rなので、毛バリを変えながら魚の興味をひく毛バリを探します。 なかなか口を使ってもらえずにいると、石垣先生が講習をしながらくだっていらっしゃいました。 そして講習を受けていた女性が、なかなか反応がなかった流れに毛バリを入れると直ぐに反応がありました。 やはりC&Rの魚は毛バリを選ぶのですね…。


正午にイベントは中締め、釣れてない私には拍手要員の表彰式です。 そして昼食を済ませて午後も同じ場所に戻り、釣りはじめました。 私の他に2名と話をしながら竿を振り続けましたが、なかなか反応がありません。 他の2名はベテランなのですが、同じように反応がありません。 すると午前中に石垣先生の講習を受けていた女性がきて、ヒョイっと投げたらガツンッとあたりました。 ウデではなく毛バリだと思いたいです。 その女性に使っている毛バリ(石垣先生作)を見せていただき、次回のために頭に保存でございます。 終盤にO木さんに釣れる場所を教えていただき、石垣先生に誰も打っていないポイントを教えていただきましたが不発に終わり、O沢さんの大きなニジマスの取り込みを拝見してから竿をおさめました。



結局釣れませんでしたがいいんです。 イベントのタイトルがミーティングですから、いろんな方々とお話できましたし、いろんな情報もいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。 実は、それだけではなかったのですが、お昼の表彰式の後に行われたジャンケン大会で、素晴らしい景品をいただてしまいました。 また参加賞でテンカラハリスもいただいてしまい、釣果はありませんでしたが、良いお土産をいただいてしまいました。 ありがとうございました。
次回のイベントは釣れるように準備します。




テンカラ万歳!!






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