山梨多摩川水系8月10日[22/20] ~多摩川源流攻略戦~

タツおう

2019年08月12日 23:14



2週間のお休みを挟んだ、久しぶりの釣行です。
来週からは、スケジュールがたてこんでいるため、ゆっくりひとりの釣行を選択しました。


[晴天でも涼しい多摩川源流です!!]

ひとりだと起きた時間に出発なのですが、今回は裏目なのか世間のお盆休みスタートの影響で大量の車に紛れながら高速を走ります。
幸いあと30分遅れたら大渋滞に巻き込まれた時間でしたが、大渋滞の東北道と関越道を横切りながら、西へと向かいました。
いつもよりも移動時間はかかってしまいましたが、準備をして8時に入渓です。



最近は開けて竿が振りやすい渓ばかりでしたが、久しぶりのボサ渓です。
毛バリを木に残してしまうのが不安でしたが、最初からボサだと心構えているからか、上手く振れているので一安心です。
そんな素振り感覚で毛バリを落としていると、パシャッと水しぶきをあげて水面を飛び出してきました!!


[早々とした釣果は期待を膨らませます]

この時期の7寸は小さいかなと思いますが、早い釣果は活性の高さを感じさせます。
しかも上を見ていることが分かると余計に期待が大きくなりますよね。

実は川に降りた直後に、上流から餌師が降りてきたのです。(近辺に車が無かったのでびっくりでした!?)
その人は、ライズは見たが7寸くらいのが1匹と言っていたので、思いがけない釣果でした。



もちろん水面側を中心に毛バリを流します。
パチャッとくる毛バリを咥えきれないけど出てくれるのはいるのですが、見るからにサイズが小さいのがわかります。
間違いなく幼魚なので、出たからと言って執拗には狙わずに次のポイントへと歩を進めます。


[本日は上が良い感じです!!]

やっとパチャッではなく、バシャッときましたが、ハリスに毛バリは咥えさせられませんでした。
ここでは数回の打ちなおしをしましたが、その後にバシャッはありませんでした。
これまでの流れから、出るのは際が一番です。
特に大場所は、始めに会った餌師が探ったから出ないのではと仮定しました。

先行者がどっち側の際を歩いたかわからないので、両側を丹念に探ります。
そして、大場所も軽く探りながら進みました。
すると、深場からイワナの反転がハッキリと見えました!!


[本日一番サイズのイワナです!!]

結局本日一番の8寸イワナが出たのは大場所でした…
もう少し大場所に時間を掛けて狙ったらよかったのかなと思っても、遅すぎた後の祭りです…



腹時計が鳴ったので、時計を見ると10時半です。
狂った腹時計を無視しながら、別の場所へと移動して、少し楽しみました。
楽しんでいると、遠くに雷鳴が響きました。
空を見ると、ずっと青空だった空が雲に覆われてます。
時間を見ると、ちょうど12時だったので、撤収しました。


[山の天気は変わりやすい]

着替えて道の駅まで降りてくるとにわか雨です。
前回もこんな感じで、雨には上手く逃げてます。
道の駅で少々腹拵えをして、帰路へとつきました。

早い時間の帰りだったので、帰り道の高速はスムーズです。
これは新しくなった蓮田SA(上)を覗くチャンスです。
楽しみに蓮田に入ると、予想を裏切って満車でした。
せっかく入ったので、車を停めるのに少々待ちました。

車を停めるのも、予想以上の時間が掛かりましたが、やっと中に入ることができました。
中は当然のことながら大混雑です。
どんなお店が入っているか確認をするのも混雑で一苦労です。
しかし、見つけてしまいました!!


[川越小江戸黒豚使用]

川越小江戸黒豚と言うと、バークシャー種(黒豚)にさつま芋のエサを与えるため、脂身に独特の甘味を持つ柔らかくて美味しい、川越産のブランド豚です。
若い頃、この川越小江戸黒豚の商標登録した、大野農場さんに仕事でお世話になったことがあったので、なつかしく思いました。
しかし、なにぶん混んでいたので食べることは出来ずに、蓮田SA(上)を後にしました。
年内には、この小江戸黒豚ロース重を食べることでしょう。
それまでのお楽しみです!!





テンカラ万歳!!






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